三沢航空祭2001#2
続きです。F/A-18の豪快なデモからF-2の機動飛行、編隊飛行まで行きましょう。
朝一にキャンセルとなった編隊飛行が午前の最後に行なわれました。それに向け、F-2A/B ViperZero が編隊で離陸します。乗員養成中の現在では良く見られる組み合わせかもしれませんね。
今年の航空祭は機動飛行でも編隊飛行でも地上展示でも、FightingFalcon VS ViperZero の様相を呈していましたね。F-16C
FightingFalcon の離陸です。
三沢の住人といえばE-2Cも忘れちゃ行けません!
米海軍のP-3Cです。海自機に比べて色が単調です。でも、国籍マークはデカイ!
F/A-18の機動飛行はもう三沢の恒例になりましたね。特に今年はWINGSがなかったので今年の数少ないシャッターチャンスになりましたね。
一気に引き起こした所です。背面にベイパーが発生し、一瞬で機体から剥がれます。
背面飛行。地球が頭の上、肩越しに見えます。(たぶん・笑)
F/A-18は、翼端からキレーにベイパーを曳きますよね!
F/A-18の「機体の一部分が音速超えちゃうぞデモ」です。「パイロットは音速を超えないように気をつけながら」
とのアナウンスがありました。ほんと、ギリギリなんですね。凄いスピードです。でも、音は静かだった・・・
さて、急上昇したF/A-18がまっ逆さまに降下して来ます。パイロットには地球がどの様に見えるんでしょうね。
最後にコンバットピッチで着陸です。
さてさて!お待ちかね!F-2ViperZeroの高機動飛行の開始です!離陸してすぐに左へひねります。
水平に8の字を描く旋回、ギアダウンでのローパス、迎え角を大きく取っての低速パス等々、実に充実した機動飛行を見せました。最新鋭の戦闘機の機動飛行が目の前で展開される感動ったらもう。ねぇ?
タッチ&ゴー(してなかったっけ!?すみません、未確認です^^;)から一気にハイレイトクライム!
ストレーキから激しくベイパーを!(昨シーズンの私のクチグセ・笑)
昨年の岐阜でのデモも物凄い迫力でしたが、今回の機動飛行も実戦機でのデモということで、また違った趣がありました。
初披露!F-2での編隊飛行です。濃紺の迷彩色が独特の雰囲気を醸し出します。F-16に比べて大型化した主翼がわかりやすいですね。
この塗装、良いなー(笑)
恒例、「編隊を後ろから見るの、好きなんです」(笑)
8SqのF-4EJ改の編隊です。
T-4だって忘れちゃ行けません。どこの基地でも元気いっぱい!
F-16C Fighting
Falcon の編隊です。上のF-2と見比べると、主/尾翼の形が違いますね。米軍機はミサイルをつけたままで編隊飛行を・・・
細かくて見にくいですが…E-2CとP-3Cです。
さて、まだまだつづきます!
つぎはいよいよブルーインパルスのアクロ復活です!すごかったですよ(^^)