96松島航空祭
96年7月28日に宮城県の松島基地で行われた航空祭です。いわずと知れた、ブルーインパルスのホームベースですね。いわずと知れたシーフォグのメッカですね。無理して行きました。行った甲斐がありました、ものすごく満足。午前と午後の2回ブルーインパルスが飛びます。
当日は白い空だったものの、フライトには影響なし。盛りだくさんの内容で、ここに載せた以外にも救難展示や民間のアクロフライトなどがありました。今回もちょいと画質が悪くて申し訳ないです。
オープニングからT-2による各種編隊飛行。
ラインアブレストはやっぱ難しいですよね。
22Sqはもっぱら機動飛行を。T-2、小さな翼でよく頑張ります。
F-1じゃないですよー。塗装は同じですがT-2です。模擬対地射爆撃(AGG)を。それにしても低いですねー。
ほら、よく見てください、複座でしょ?T-2です。
T-2討ち残しはAH-1Sが片付けます。
午前中のブルーのフライトの時は、展示服でもなく、ウォークダウンもなし。
午前中はホワイトスモークで3区分を。レベルオープナー。
レターエイト。頑張って8の字を描いていた4番機が追いつきました。
F−16デモチーム。初代パイロットのターナーさんが手を振ってくれます。
離陸から派手です。アクロです。でも、遠いので…
百里からのお客様。この年はアフターバーナーを多用して機動飛行を見せてくれました。
複雑にすれ違います。「パイロットの皆さん、失敗したら月に代わっておしおきよ!(このころはセーラームーンだったのね(笑))」。ナレーターのノブリンが叫びます。確かに月にお仕置きされるより、ノブリンにお仕置きされる方がコワイ。
キレーにそろってます。これはホントに拍手もの。バイク乗りの私が言うんだから間違いなし!あ、違った、これはヒコーキだった…
ノブリン(男の方ですよ)に向かって突進する6機編隊。危うしノブリン!
T-2BI仕様機も4機で編隊飛行を見せてくれました。
なんだか懐かしいというか、サービス満点。
ブルーインパルス時代より高度が低かったので、イメージもぜんぜん違いました。
センパイのTー2の後はT-4BI。
チェンジオーバーターン。やっぱりカラースモークはいいですね。
バーティカルクライムロールも白っぽい空めがけて一気に駆け上ります。
ワイドtoデルタループはこの瞬間が絵になる?
スタークロスの分かれる前。
タッククロスの2度目の交差。はじめてみた人は一瞬ヒヤっとします。
コークスクリュー。操縦するパイロットによって見え方が違う課目の一つですね。
航空祭が終わった後、かなりの満足感が得られました。ブルーインパルスのパイロットにサインをもらって一人でにやけていた私を人はどう見たのだろう…?