96千歳基地航空祭
1996年8月4日に北海道の千歳基地で開催された航空祭です。2年ぶりに訪れた千歳は見ての通りの悪天候…。
うーん、しかたないですね…
そういえば、F−15はF100-IHI-220E装備の機体が多かったですね。離陸前のエンジンチェック時の音がちょっと違った?
ほろ、この通り。雲が低いよー。
でもF-15は飛んでます。アフターバーナーを焚いてベイパーを曳き、派手に雲の中へ飛び込んで行くデモでしょうか?
毎年新しいF-15を見ることができます。エンジンスタート。
政府専用機。この悪天の中、低い雲の下をやってきます。
この高度で翼をふって見せるんだから…
大迫力。コワイくらい。
またまたF-15がローパス。これに向かってVADZが発砲してました。丸腰の相手に…F-1が来れなかったから仕方ないか。
タッチアンドゴーなんですが、エンジンからの強いブラストで滑走路上の水が巻き上げられてます。
U-125A。そうですね、救難隊は悪天でこそ頑張らなきゃ。
UH-60Jも雲なんかに負けてられません。
スピンドルオイルの入ったドラム缶を蹴飛ばしつつ…
よろしくお願いします。
真正面から。
T-4とB.747の大きさの違いがよく分かりますね。
シミュレーションテイクオフ。展示飛行中止。この天気じゃ仕方ないか
F-15でのリトラクションも行われてました。
さて、展示飛行が軒並み規模縮小だったので、サヨナラフライバイでおお楽しみいただきましょう。F-1は急上昇や翼を振ってのローパスを。
ブルーは…結構動きのあるフライバイを見せてくれました。2機でのダーティローパス。
2機そろってハイレイトクライム。
予備機もしっかりアクロバット的な離陸。
F/A-18も2機で。離陸の時から派手にベイパーを曳いてました。
ちょっとピンボケ。US-1A。低いこと低いこと…
F-14Aの編隊離陸も珍しいですよね。
戻ってきてフライバイ。ありがとう…。このほかにもたくさんのサヨナラフライバイがありました。お気づきかと思いますが、この頃になったらだいぶ天気が回復してたんですよねぇ〜。
さて、結局ハッキリしない天気のまま終わった航空祭でしたが、こうして編集してみるといろいろ頑張って見せてくれたんですね。