砂漠のオアシス

AL AIN AEROBATICS SHOW 2008

つづき！エアロバティックスの競技は世界のトップパイロットが集まっているだけあって見応え充分！

そしてサウジアラビア空軍も登場します！

もうね、パイロット名とか機体の名前を忘れてしまったわ。とっても申し訳ないわ；

Su-26とかSu-31とかエクストラ300とかね。名前は知ってるけど形見てもよく分かりません…。

ユルギスさんもこの機体で飛んでましたよ。でもこれは地がったっぽいです。それにしてもマジ砂漠なんだなあ。

エアロバティックスもじっくり腰を据えてみるとなかなか面白いです。軍用機エアショーでは脇役に甘んじてしまいますが、このフライトは凄いです。

室屋さん登場！Yoshiって呼ばれてるんですね。よし、むろや！よし、むろや！ってなんか褒められてるみたいでした。（笑）　室屋さんがずーっとこの大会に参加し続けてるのは知っていましたが、実際にこんなところで日本人を応援できるのは嬉しいことでした。

最初にみんな同じ課目で正確性を競い、後半はフリースタイル。それに指定時間があって、プラマイ何秒ってことまで採点対象です。フライト後に順位発表がありますが、金曜日はどんどん進んでも室屋さんのトップがコールされ続けていました。日本人として嬉しい限り！

これはだれ？知らないけど、背面でくねくねと不思議な機動をしていました。これも面白いね！

これがエクストラですか？ヨルダンチームと同じならそうだよね。

こっちはSu系なんだろうなあ。黄色い機体が気持ちよさげに飛んでいました。

でました、スベトラーナ・キャパニナ。私でもそれぐらい知ってる。さすがにうまい…トップはキャパニナさんに取られました…。

もはや混沌としか言いようがない状態にございます。

あ。なんか踊ってる。

さて、複数機のチームも登場しました。これがAerobatic Yakkersかな？YaK52？？

こんなこととか、あんな事とか、なかなか面白かったの。

ほらね！良い感じでしょ。こういうなんか名前も知らないのを見れるのも一つの魅力ですね。

オーストリアのPeggy Krainz Wingwalker だそうです。

なかなか見応えありますな。ウィングウォーカーのお姉ちゃんはあとで出るイギリスチームの方が可愛かったです…かなり可愛かったです…あ。浮気してるのはニコルちゃんに内緒ね。

いちおう軍用機系ってことになるんでしょうか。スイスのピラタス社からPC-21です。真っ赤っか。ヨーロッパではよく見かけます。

プログラムにはPC-9って書いてありましたが、どうせ私は区別付かないのでどっちでもいいです。（苦笑）

PC-21はスピードも速いですね。パトルイユスイスと編隊組んでたのってこれだよね？？

さ、次ぎ！イタリアなパイオニア・チームです。

名前の通り、パイオニアっちゅうヒコーキで編隊飛行を見せてくれます。

あんまりループとかロールの覚えはないから編隊アクロとまでは言わないかな？けどみんな揃ってこんなことやってたり。

意外に密集してたり。

上向きにブレイクしてフレア撒き散らしたり。まじフレア！？

最後はなんだか美味しそうなスモークを引いていました。なかなかの見応え！面白かったです。こういうよくわかんないマイナーチームが出てくるのも面白いですね！イタリアはフレッチェトリコローリだけじゃない！・・・いや、やっぱフレッチェの方が良いな（笑）

お！なんかやっとそれらしいのが来たぞ！

出ました！！サウジアラビア空軍アクロチーム・サウジホークス登場！！これを見に行ったんだヨー！！中東のアクロチームなんてあり得なくなーい？（笑）

ホーク×6、アクロのスタイルはレッドアローズ譲りのヨーロピアン！すげー！

サウジホークスは1998年5月、ダーランのKing-Abdulaziz基地で第88飛行隊として編成されました。
1999年1月にリヤドでのサウジアラビア100周年記念行事にてデビュー、それ以来サウジ王国内でフライトを続け、
2000年2月には初めての海外展開としてバーレーンでショーを行いました。
その後まもなくサウジ北西部、Tabukの基地に移動し、現在に至っています。
ちなみに、中東初で、唯一のジェット機のアクロバットチームだそうです。

んでこのチーム、07年は6機中2,3,4,6番機が30歳、5番機が33歳、リーダーも35歳ととても若いチームです。メンバーはみんなF-15CやF-15S、それにトーネードIDSの経験のあるパイロットばかりです。