Aviation
Nation 2004
ネリス空軍基地オープンハウス
日本でお馴染みの救難展示も戦闘救難なアメリカ軍にやらせるとこんなに違う!
そして今年最大の注目F/A-22のフライバイ、エド・ハミル氏のアクロ、
ピッツ4機チームのレッドバロンまでお楽しみください。
あ。会場の遠くでF/A-22がホールドしてます。見えてますよ!
いきなり始まった救難展示。HH-60Gですね!
低空で高速進入してきます。
そして遭難者(パイロット)を救出に向かいます。目標上空に到達する前から低空で救難員が降下を開始、目標にぴたりと合った時にはすでに救難員は地上に到達しています。救助対象者を一瞬で回収し、すぐに離脱!まさに戦場でパイロットを助け出すコンバットレスキューです。
もうその早さったら空自の救難展示の1/10ぐらいでしたよ…ちょっとびっくり。
この後、エアショーへようこそのメッセージが流れ、アメリカをたたえる歌が会場に流れました。国歌ではありませんが、観客みんなじっと静粛にしていました。
その歌が終わったぴったりのタイミングで米空軍の次世代を担う戦闘機F/A-22が会場上空に…
そしてフライバイ!
うわ、やっぱり変な形!!
すーっと薄いベイパーを引いていったん離脱。
そしてまた向こうからローパスです。高度は高めですが、この機体を本当に見ることができるなんて…
特徴的な平面系がよく分かります。
最後はまた右から進入、基地上空でベイパーをひいて旋回。
ストレーキ・・・ではないな、からも少しベイパーを出していました。
ぐーっと回ります。かるい機動も見ることができました。
着陸!
あら、意外とへらべったいのね♪
そして、これもご多分に漏れず目の前をタキシングするサービス付きです!!
しかも観客に向かって一旦停止、「ここで写真撮れ!」て感じです。そりゃもう、最新鋭機でも隠すどころか見せる見せる。アメリカ人も写真撮りまくりです(^-^;)
そんでまた観客の前を歩く!歩く歩く!
パイロットさんも手を振ってくれたりします(^-^)これが見れただけでもボロ儲け!
おケツはこんな感じねえ。これが上向いたり下向いたりするんですねえ。右上の黒い物は誰かのカメラです…
さ、いきなりですがバーズです。午前の最後に整備士によるエンジンランナップが行われます。
百里航空祭でもプログラムに入っていたエンジンランナップ、本拠地でも正式プログラムとして行われるんですね♪
9機ものF-16が一斉にエンジンランナップ、そして最後にスモークチェック。かっこいいのなんの!
さ、きました、お江戸でござる!はNHKか。江戸を斬る!…は古いか。もういいですか。そうですか。はいごめんなさい。エド・ハミル氏のアクロです。この方はF-16パイロットからアクロパイロットに転身したそうです。ロックさんみたいですね!!
可愛い塗装の飛行機で急上昇!
あ、なぜか突然地上の風景。WWUがテーマとのこと、この機体の前でこんな格好のパイロットさんがインタビューされてます。
あ、ハミルさんをわすれちゃいけません、がんばってます!!
ぐる!ぐる!って感じですね!やっぱりすごいなあ。
つづいては4機でアクロを行う、レッドバロンの登場です。某バイク店みたいな名前です。このパスはものすごい低速でした。早く行け!!感じです。失礼(^-^;)
このころから空が綺麗になり始めました。
スモークが映えて綺麗です。そのうち、AIRockもこうなるのでしょうか(^-^
4機ともなると迫力あります!
そして、タイミングをずらしたループ。
2機ずつペアでのハート。などなど、多彩な演技を見せてくれます。
あ、会場奥にはさっきとは別のF/A-22が3機ぐらいいましたよ。
レッドバロン、まだやってます!4機で一斉にハンマーヘッドターン!大迫力!
こういうループも動きがあって良いですね!
あれ、またなんか戯れてた…
これでもまだ半分です!まだまだ行きますよ!F110エンジンのF-14Dのデモフライト、大迫力でした!!
つづく