FIDAE 2010
-Feria Internacional del Aire y del Espacio-

パブリックデー初日も佳境となってまいりました。
南米組みが大いに頑張り大変盛り上がった素晴らしい一日、
最後までどんどんいきますよ!

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これお客さんの背中。なんか、日本に駐留したことのある部隊のパッチなのかな。やたらと旭日しています。

はるか向こう。DC-3っぽい残骸や、ロシア系っぽい輸送機もいるようです。なにかな??

午後も頑張って散水しています。結構広い範囲に撒けるのですね。

正面から見ると可愛いです。パイロットさんが見えますね。(*^ー^*

青空、黄色、オレンジ、白、、、実に派手な画像です。

さて、やはり今回のハイライトはこれ、F-22です!よく見えるところはこの人混みです。良いポジションを確保したつもりがいつの間にかこんなことに。。。(笑)

うひょー!すごい離陸だねえ、おじいちゃん!(キッコロ風)

このF-22、最新のブロック30仕様だそうです。へええ、知らなかったなあ。

今回のFIDAEについては航空ファン誌6月号に詳しいのでご参照ください♪毎回FIDAEを載せてくれてるので今回も期待してました♪♪

千秋せんぱ〜い・・・って上野樹里のマヌケ声ももう完結と思うとちょっと寂しい。。。のだめ語はいいですね〜、すぐ「ぎゃぼっ」とか言いたくなります。(笑)

F-22は物凄いエンジンパワーという印象ですが、実際にデモるときはけっこうA/Bを多用してくれるので面白いです。

例えば、F-14でいうと非力なAはA/B使いまくりでアピール度が高いけどパワーのありすぎるBやDはA/B使用機会が少なくすぐ垂直系の機動で高いところに行ってしまう。。。って話をF-14のデモパイロットさんがしていましたが、はて、ラプターさんの場合は。。。パワーもあるけど機体側の制御でムリヤリ押さえつけるのでF-14の例には当てはまらないのかな??

ウェポンベイもすっかりお馴染みになりました。空対空ミサイル8発。多いのか少ないのかよくわからんなあ。

背中見せパス!亀とかのしイカとか、なんだかなああ。(笑)

キャノピーに地上の様子が映っています。かっこいい、金色キャノピー。

この角度もけっこう好きかも。エンジンのノズルがよく分かりますよね。

ラプターさんって以前はものすごくベイパーの出やすい機体ってイメージでしたが、最近はなんだかそんな感じもしなくなりました。どうしてかな?

うぐっ、なんか苦しい;;水平尾翼が左右で違う方を向いてます。

これもよく見るとA/Bの炎が曲がって見えます。すごい機動をしてるのがわかりますよね。

運用思想から言って、ラプターさんが低空でこういう高機動飛行をする機会はエアショー以外にはほとんどないでしょうね、、、

今日も反り返った背面姿勢をみることができました。不思議な形だなあ。

とりあえず、基本ですよね。この姿勢。

とにかく別格の性能だといわれてるF-22、僅か187機しか作らないなんてもったいないですよね。生産数が少ないとは言ってもF-22開発で培った技術は無駄になるわけではなく今後に繋がっていくものだから、そういう面ではOKかもしれませんね!

やっぱりなんか好きだなあ、この感じ。

意外に主翼幅が広いように見えますね!F-22のデモ、やっぱり面白かったです。さすが別格戦闘機。(笑)

やっぱり滑走路のあっち側にも人がいっぱいいるなあ。敷地の外です。そか、向こうから見るって選択肢もあったんだ。

いままでラプターさんが海外展開する際は、アメリカ空軍の施設に限られていたそうです。今回はセキュリティ上の特別許可でサンティアゴ国際空港に隣接のチリ空軍施設から運用しました。

この写真のバックにも、LAN航空の垂直尾翼がたくさん見えてますよね!

ラプターさんそのものより、バックに注目です。なんか、ハークっぽい輸送機の残骸が、、、。

うーわ、すごい人!!そしてラプターさんは大きいですね!

みんな手を上に上げて写真を撮ってます。(笑)

なんどもパラシュートのデモがありました。ぐるぐる回ってきます。見慣れちゃったなあ。

はい、名残惜しいですが、そろそろ行きましょうか。出口に向かってだらだらと会場を歩きながら、なんか飛べば立ち止まって見る感じです。

さて、本日2度目のフライトです、F-16Cブロック50!今回のエアショーには韓国やスペインも大々的に参加しました。

やっぱりエンジンがやたらと大きく見えますよね。

裏返し。びゅーん。

順光でちゃんと塗装が見えた画像って実は少なかったよね。なかなかいい機動でした。

チリ。

ちょっと拡大。パイロットさんが案外余裕な姿勢をしています。ニクタラシイ。(笑)

ハイαでした。翼端のレールはAIM-120も運用できるヤツですよね♪

この日の戦闘機としてはF-16が最後を飾りました。やはり最後は自国の自慢の装備を持ってきますよね!(*^ー^*)

この後、エスカドリラ・ダ・フマサがもう一度飛びましたが、私は帰国便に乗るためにここで撤収です。帰りのタクシーの中から見ました。カメラを持たずにちょっと離れてみるのも良いものですね!

広く明るいFIDAE会場、最高の舞台でした。

巨大な垂直尾翼に青いラダー白い星。チリ空軍、規模は小さいけどなかなかのものでした。またいつか、ここへ来たいですね♪

この後、日曜日にもう1日パブリックデーがありました。日曜日はエスカドリラ・ダ・フマサのスカイタイピングやBe-200のフライトなど、
土曜日は見られなかったものも披露されたようで、大いに盛り上がったようです。後ろ髪惹かれる気分でチリを後にします。

帰りでーす。空港ターミナルはダメージを受けているので搭乗者しか入れてもらえません。天井が剥がされています。エアコンが効いてなくて暑かった。。。

デルタ航空の地上職員とアメリカ入国のESTAを巡ってひと悶着ありましたが、何とか無事に済みました。
公式にはESTAのプリントアウトした紙までは求められていませんが、その職員は紙がいると言い張りまして。。。(苦笑)
出国手続きの審査官が片言の日本語で話しかけてくれて、こんな遠いところでなんだか感動しました。

帰りもアメリカのアトランタ-デトロイトと経由して、名古屋まで帰ります。

まずはサンティアゴ-アトランタ。約10時間。出発が午後9時15分だったので、これは夜食ですよね。そこそこ美味しかったです。

アトランタには早朝に到着。相変わらず大きな空港で、ターミナルが一つとコンコースが5個。その間はトラムで結ばれています。変なフォントの日本語も表示されます。(笑)

アトランタからデトロイトへは約1時間。窓側に座ってみました。

名古屋からの直行便がある数少ない空港、デトロイトです。私もよく利用します。やっぱり自動車産業の町同士だからかな??なぜか建物内をモノレールが走ってるんですよね〜。

ここに来ると必ずバーキンで。(笑) 日本ではメニューにないトリプルワッパーだぜ。

デトロイトでは東京便と名古屋便のゲートが並んでいました。いまはデルタ航空の塗装になっていますが、かつてはノースウェスト航空として飛んでいたはずの機体です。デトロイトはノースウェストの拠点でしたしね。

そう、初めて海外エアショーに行った時、帰りの便が6時間も遅れたっけ。後日、東京でノースウェストの広告をみて、縁起悪いなあ、とか思ったっけ。。。と、このときは懐かしく感じていたのですが、、、

ぎゃっぼーっ!!なんとここで名古屋便がアボート!!えー!!さっき思い出に浸ったばっかりなのに、今度は現実に目の前で機体アウトですか!?

ドアの整備不良だかで整備作業に時間が掛かり、、、食事券の配布を始めました、カウンター。この光景、何度か見たよなあ。。。
やっぱりノースウェストはよくないのかなあ。。。と思いつつ。またその食事券でバーキンいったんですけどね。(笑)

今回の旅で3回食べました。(笑)

結局、3.5時間遅れに。無事に出発してくれてよかったよかった。周りが修学旅行の高校生だらけだったけどうるさいこともなくマナーの良い子達で、よかったよかった。

ここから約13時間かけて日本へと帰ります。

これにて今回の長旅も終了です。遠かった地球の裏側、すごく良い思い出が出来ました。

自宅に帰ったら午後11時30分だ。。。おつかれさまでした。


大地震発生により非常に危惧された今回のFIDAE開催でしたが、強い意志により開催にこぎつけ、
見事なショーをやり遂げたことに大変感動しました。

航空ファン誌6月号によると、やはり中止が本気で検討されたものの、チリの新政権はFIDAEを復興・団結の象徴に位置づけ、
また各国からの支援を具体的に示す機会として開催方針を固めたとのことです。
展示キャンセルした企業も僅か数社で、各企業からの復興支援寄付や入場収入の多くも復興資金に当てられるなど、
チリ政府の姿勢が鮮明に現れてますよね。
展示機のA330やC-17は支援物資を運んできたとのことです。

またアルコネスやエスカドリラ・ダ・フマサも被災地で応援のフライトをしたり、まさに団結のエアショーだったことがよくわかります。

単純に中止してしまうのではなく、こういった取り組み方もできるということに、目から鱗の気分です。
団結の拠り所を作ったこと、参加企業からも寄付があったこと、収益を復興支援にあてたこと、そして明るいエアショーで元気付けたこと等、
今回のFIDAE開催はほんとうに素晴らしいものだったと思います。感動しました。

エアショーそのものも南米色が濃く出ており内容も充実で、遥か遠く地球の裏側、南米チリまで見にいった甲斐がありました。
南米でもこんなエアショーをやってるんだと知ることが出来、とても良い経験だったと思います!楽しかったね!(*^ー^*)


かえる