エアフェスタ浜松2000
天気は曇り、時々小雨がぱらつき、雲が低かったです。
ですが、展示飛行は予定通り実施され、
T-4が機動飛行、編隊飛行と大忙しでした。
小松の306TFSのF-15の展示飛行では、
湿度が高いために主翼上に大量のベイパーが発生し、大迫力でした
E-767もフライバイを実施、航空祭初展示飛行ですね。
初といえば、F-2量産機(1ts)#504、も地上展示されました。
OH−1の派手なデモフライトもあり、
AIRockは2回も展示飛行を実施、低い雲にも負けず、
スパイラルダイブまでしっかりと決めてくれました。
天気が持ってくれて、本当に良かったです
さて、今回はオープニングからE-767の離陸までを見ていきましょう
初めて航空祭でF-2を公開したのは浜松基地です!
第1術科学校(1TS)のマーク入り!
後ろから。量産2号機のF-2A、#504です
オープニングに向けてT-4が離陸です。静かですねぇ。
F-4EJ改は1TSからリタイアですか?
最初の航過はT-4・6機のデルタ
E-767の地上展示はなし。よそには遊びに行ったのに・・・
T-4がタッチ&ゴー。ソロと編隊に別れてます。
こんどはその4機がダイアモンドのまま360度旋回です。
上の画像との間に、ソロの機動飛行もありました。
日が射してきたからF-2の色もキレイに見えます
フライトを終えたT-4が戻ってきました。
お隣、静浜からT-3が来ました。全機模擬着陸。
これまた反対のお隣、小牧からのお客さん。T-1。
陸自OH-1のデモフライトです!5号機。前席パイロットのデビューフライトです。恒例の手放し飛行です。今回は手放しでぐるっと機体をまわしちゃうと言うとんでもないこともしてました。
必殺ピレネースプリット!(ピレネースピリットでもいいんだって。)
上昇、反転、マイナスGでの方向転換、またハーフロール。マイナスGがかけれるヘリなんて滅多にないそうな。これ、ループより凄い機動です。
岐阜で見たのとは違う迷彩のOH-1のでもも良いですね。
後退してそのまま上昇!会場騒然。
E-767の離陸です。これ、でかいねぇ!
E-767のハイスピード・ローパスです!でかいだけに怖い!
背中のレーダーのドームからベイパーが発生します!びっくり!
正面からギアダウンで進入します。
この後、T-4・2機による機動飛行が行われました。
KV-107Uと・・・
MU-2Sによる救難展示。UH-60&U-125Aという組み合わせがメジャーになりつつありますが、まだまだ元気です。
AIRockエアロバティックチームのロック岩崎さんのショーです!
離陸がいつもと違い、ぐるぐる横転しながらの離陸でした(見逃した)
今回もピッツS2-Cを持ってきてくれました
さて、それが終わったらT-4が離陸していきます。
そのすぐ後にF-15の機動飛行です。会場後ろから進入、
ピッチバックで、背中を見せつつまた背後へ飛び去ります。
ほら、わかります?360度旋回。機体上部から激しく・・・
最後はコンバットブレイクで抜けていきます。
小松では会場と反対側に離脱しますが、ここでは会場方向にブレイクしてきます。おかげで良いとこ撮り逃した・・・
さて、さて、航空祭はまだ始まったばかりです。
つづく