AeroIndia2017
つづき
地上展示も見てみましょう。インドがいかにいろいろなものを持っているか、よくわかります。
いきなりですが、これ。Su-30MKIとTEJASです。フランカーの方がだいぶ後ろにいるのに大きく見える。。。TEJASは小さいのです。
はい、そのフランカー!でかいなあ!かっこいいなあ。
インドが持ってるいろいろ。ホーク、MiG-21、MiG-29。
はい、これはTEJASです!こっちは空軍向け、空TEJAS。
いろんなものを搭載できるんですね。インドでしか見られない。。。というのがなんともレア感いっぱいです。
こっちは海軍向け、海TEJAS。ネイビーテジャスだそうです。それにしても空TEJASが機首のタイヤ2個なのに、海の方が1個なんですね。KF誌によりますと、これは海TEJASの2号機なんだそうです。スキージャンプ式の空母での運用を想定しているけど、インド海軍の次期空母は磁気カタパルト式なんだそうで。。。どうなるのでしょう、海TEJAS。願わくば、この可愛いのがちゃんと空母に乗れますように。。。いや、軍用機が活躍しない世の中の方が良いんですけどね。
空TEJASより海TEJASの方が可愛い。キャノピーがでっかいからだきっと。単座だけど、複座型を流用して作ったからなんですよね。
ところでさっきのフランカー!おなかにでっかいもの抱えてます!BRAHMOSです。でかいなあ。インドとロシアの共同開発による超音速巡航ミサイル。これを持つことでSu-30MKIは戦略戦闘機としての重要性も増すとのことで、詳しいことはKF誌17年5月号どうぞ;巨大なフランカーの胴体とほぼ同じ長さ。どんだけ大きいかは、後でご覧に入れましょう。。。
MiG-21もいるんですね。きっといろいろ改造されているに違いない。
MiG-29UPGです。インド向けMiG-29は一度だけMAKSで見たことがありますが、これは近代化改修された機体です。ラダー基部のでっぱりはELT-568ジャマーだそうです。KF誌17年5月号参照ください;
出た!インドのT-2!!ではなく!ジャガー、ジャギュア、まだいたの!ヨーロッパではずっと前に姿を消していますが、これはDARINV計画でアップグレードされた最新版です。まだまだこれから!KF誌17年5月号参照!!!それにしてもほんと、この古い機種をまだまだ使うあたり、凄いなあと思います。
これまた初公開、ミラージュ2000Iアップグレードだそうです。それにしてもインド、たくさんの機種を持っていますね。そしてみんな独自のアップグレードを受けています。凄いなあ。インドはITとか発達しているイメージですし、こういうの得意そうですよね。その代りオリンピックとかはあまりぱっとしない?お勉強で頑張るか、運動会で頑張るかの違いかな。
ホークだって最新版です。ADVANCED
HAWK。
おフランス、ラファール。
欧州イカ式戦の中では一番好きです。優雅で、流麗で、かっこいい。フライトもパワフルです。いいなあ。いまのところ、ライセンス生産と完成機購入を合わせて162機の導入計画があるようです。ネパールとの国境に近い基地に配備する計画だとか。
はい、SAABが持ち込んでいたJAS39Eのモックアップです。これが単発戦闘機計画の最有力候補。
さて、ショーも終わりです。さっきフランカーのお腹についてたBRAHMOS。ほらね。。。この大きさ。。。なんちゅうでかさ!!これを1機の戦闘機に乗せて飛ばすんだから、フランカー凄いです。
最近のトレンド、無人機。よくわからない。
さあ、帰りましょう。小銃を背負ったバイク乗り。カオスインディア。
いろいろなことがあり会場滞在はわずか3時間。それでも見たかったTEJASとスリヤキランを無事に見ることが出来、結果的には良き旅になりました。
外は相変わらず大渋滞です。
もうお構いなしに、そこでタクシーを拾います。なんかフラフラ、もうなりふり構っていられないw
タクシーの運ちゃん、またいろいろ話しかけてくるんですよね。インドなまりの英語でなに言ってっかよくわからん!こっちもよくわからないエーゴで返していたら「おめー英語出来ないのか?」と。は!?お互い様だ!おまえの英語が分かんないんだよ!!(爆笑)
はい、英語なんか「あいあむあ、ぺん!」と「なんだバカヤロー!」しかできません、こんなんでよく海外エアショーに一人でフラフラ行くなあって感じですが、そんなもんです。何とかなります!
空港まで戻ってきました。現地滞在12時間。もう40時間以上、布団で寝てない。。。いろいろ大変だったこの旅の記憶が、朦朧とした私の頭に夢うつつに浮かびます。ここへ来る前になんとなく聞いていたこのBGMが頭の中でループし、ぐったりしている私をヒンズーの神々が上から見下ろしています。そしてラジニカーントが「インドは簡単じゃないだろ?」と不敵な笑みを浮かべます。変な時間だ…
ここでも航空券をめぐりちょっとしたトラブルがあったのですが、それは長くなるので割愛します。
この後、搭乗ゲート前でやっとnakニイチャンに会うこともでき、10年前からの約束、そして1週間前にニイチャンの自宅で立てたインド計画を無事に達することが出来ました。
いろいろあり過ぎてエアショー以外にはお土産は友達一人に買えただけ。でもそれで充分です。良き旅でした。インド、手ごわいぞ!(爆笑)
バタバタしたけど、やりたいことはやり切った感じです。おなかを壊さなかったので、まだインド体験は50点かもしれません。
そんなこんなで、あれやこれや大騒ぎで楽しかったAeroIndia、また来たいかと言われれば、うーん、どうかなあ(笑)
いや、またきっと来ます。この変な楽しさは、タマウミを超えました。また来るしかないな。うん!(笑)
それが今回インドでそれぞれに苦労し楽しんだみなさんとの結論でした♪
【最後になりましたが、エアロインディアへの行き方です】
開催時期は奇数年の2月半ば、会場はインド南部、バンガロール(ベンガルール)のヤラハンカ空軍基地です。
バンガロールへは日本からは乗り継ぎで行くことになりますが、いろいろなルートがありますので、比較的行きやすいです。
ヤラハンカ基地は渋滞が無ければ空港からタクシーで40分ほど。ただし、エアショー開始時間後は大渋滞するので、2時間は見た方が良いかもしれません。
バンガロールの町からもだいたい同じ感じでしょう。朝、早めに行けば大丈夫です。
基地付近にもいくつもホテルがあるので、宿泊にはさほど困りません。
入場券は、事前に公式サイトで購入を。
ビジネスで登録した方が良いようです。もちろん、一般人でもビジネス客として登録できます。一般券でも行けますが、会場から遠いゲートに誘導されるようです。
公式サイトで支払い手続きまですると、バウチャーのようなものがメールで送られてきます。もし来なかったらメールで問い合わせすると、すぐに直接返信をくれます。
さあ皆さん、次回はぜひ、インドを目指しましょう!変な体験、たくさんできますよ!目指せ天竺、レッツゴーッ!!