これが自動車博物館の「飛行館」。一見、ただのプレハブ小屋ですが･･･横の物置の上には主翼のないF-86Fが・・・河口湖自動車博物館
さてさて、たぶん皆さんご存知、河口湖自動車博物館です。
自動車博物館なのに、飛行機がたくさんです。
自動車博物館なのに、トンカツは飛行機しか見てきませんでした。
タクシーの運ちゃん２人に笑われたっけー･･･（笑）
夏の間だけ、この自動車博物館に隣接する「飛行館」が公開されています。今後どうなるかは分かりませんが･･･
今年の目玉としては、新しく展示された零戦21型でしょう。エンジンはレストア済みでしょうか、機体の横に置いてるのは
回せるようになっているようで、おじさんが回している写真がありました。
「自動車博物館の横」、言ってみればおまけみたいな形でくっついている館ですが、
中身はビックリするくらいいろんな飛行機があります。おまけにしておくのはもったいないです。
では、さっそく中を見てみましょう。
これが自動車博物館の「飛行館」。一見、ただのプレハブ小屋ですが･･･横の物置の上には主翼のないF-86Fが・・・
これ、駐車場をはさんだ向かい側にあったC-46です。こんな所までどうやって持ってきたんだろう･･･
さて、さっそく館内です。入って正面に綺麗な零戦21型。レストア前の写真もありましたが、こんなに綺麗になるものなのかと思うくらい綺麗になっています。
20mm機銃も展示されています。
零戦だけではありません、いろんな飛行機があります。がっ！！何せ私は古い飛行機にうといので･･･これが何だか分かりません。93型中間練習機？
上を見上げるとなんと！ピッツまであるではありませんか！最近AIRockでおなじみの飛行機ですよね。S2A？で、ピッツの下を見てください、ここの飛行館、本格的なことになんとミュージアムショップまであるんです！むー、びっくり。零戦の部品とか売ってましたよ（＾＾；
はい、うしろをみると。様々な機種のエンジンが綺麗な状態で保存されています。中島飛行機。
おや、大戦機だけかと思いきや。F-86のエンジンまでも！
それどころかJ79まで！！F-104と書いてありましたが、Phantom系のJ79とはなんか違うんでしょうか？
頭上には再び自衛隊機が！L-19。（＾＾ゞ
さっきの綺麗なエンジンの向かい側の壁には、海から引き上げた（or発掘した）とおぼしき飛行機のエンジン部分。たくさんありました。
「ちょっとショック」・・・だよね。改善要求です（＾＾； さすがにこのロープのはりかたはねぇ･･･大切にしてください（＾＾；
これは・・・なんでこれだけきれいなんだろう・・・
一式陸上攻撃機後部胴体。穴のあいた日の丸部分を覗くと･･･一式陸攻の模型が（＾＾；
機体の下の青いビニールシートの下に何があるのか気になるところ。
外にも飛行機ありますよー！ご存知T-33。綺麗な状態で保管されています。
その隣にはF-86FB.I.仕様機！（←FBIみたいになってしまった） ８６ブルーの機体も意外なところに保管されているものですね。今見れるのは･･･ここ以外に浜松広報館がありますね。
さっきのピッツを真下から。
さてさて、さらーっと見ちゃいましたが、他にもヘリなんかもあり、ホントにたくさんの航空機がありました。期間限定なんてもったいないくらいの充実ぶりです。壁には大戦中の様々な「空」に関するポスターなども貼られていて、そういう意味でも博物館として貴重な資料が揃っていると思います。
ほんと、ちょっとした穴場航空スポットでした。機会がある方はぜひ行かれることをお勧めします。（期間限定なのでお気を付け下さい）
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あ、それとー・・・探偵！ナイトスクープ、見てらっしゃる方いらっしゃいます？ ちょっとだけパラダイス的要素があるような･･･（＾＾； 入り口上には変なおっさんがいます･･･ |