続きです〜。
12機での編隊飛行から午後の303TFSの機動飛行までをまとめておきましょう


3機のF-15がギア、フラップ、フックダウンの状態でゆーっくりとんで来ます。向かって右の機体、ランディングライト切れてたのでしょうか、灯いてませんでした(ように見えた)

その編隊をクリーンの3機が抜かしていきます。でも・・・会場を通過するまでに抜くことはできませんでした・・・

ダーティーのダイアモンド。

その4機を左右から追い抜く2機。抜かした後に急上昇です。

編隊の隊形を組み直してる間にT-4が機動飛行を行いました

スクランブルで離陸する303TFSのF-15。離陸してすぐに右に捻っていきました、機動飛行みたいに派手な離陸? 滑走路に向かうまでのスピードも、その後の離陸までも早いこと早いこと。緊迫感がありました。 ちゃんと場内アナウンスで解説してくれます。「日本海を南下する・・・(中略)・・・様々な任務をこなすことになります」。

さて、スクランブルの影響か、展示飛行のガイドにあった、6機のデルタに3機づつの小さなデルタが追従する編隊はキャンセル(?)で、最後にこの12機の大編隊。
「ただただ見とれて下さい」(笑)

海自2機種。地上展示のP-3Cと飛来したUS-1。せめてろーパスしてくれればいいのに。

さてさて、お昼過ぎにはスクランブルで飛んだF-15が帰ってきました。50分くらいの飛行だったでしょうか。結構早いもんですね。
「無事に任務を終えたF-15が着陸します。会場の皆さん、盛大な拍手をお願いします」ってアナウンスがありました

目の前を通ってアラートハンガーの方へ帰っていきます。

翼下のサイドワインダーはもちろん実弾。ね、青くないでしょ?ちなみにこの機体のパイロットは初めてのスクランブルだったそうです。
お疲れさまでーす、大観衆の前での初緊急発進、いい思い出になりますね(無責任発言)

第8飛行隊40周年の記念塗装機。こちから見ると文字は裏返し(笑)

地上展示に来ていたCVW-5・VFA-192のF/A-18C・CAG機。また会ってしまいました。厚木、横田、小松と、私が行く先々に出没してます。がんばってますね、VFA-192。

こっちは海兵隊VMFA-225のF/A-18D。97年にも小松に来ていましたね。97年とは微妙にデザインがちがいます。でかい顔じゃ。

カラーマーキング機の揃い踏み。

さて、26日の午後からは303TFSの2回目の機動飛行です。やっぱり離陸の滑走路の方向が逆ならよかった・・・それにしてもナレーションが・・・いや、何もいうまい・・・と思ったけど言っちゃうよ・・・聞いててはずかしかったよ・・・

ダーティ&クリーン。わかりずらいけど・・・向こう側がダーティね。

目の前で720度旋回(つまり8の字)したF-15が会場正面で急上昇。
・・・「小松基地の隊員全員と、会場の皆様の心はいつまでも無限大!」(ナレーションを覚えてる方、笑って下さい)

翼端からベイパーを曳いてますねー

ずいぶん密集した編隊です。一機がここから360度ターン。

やっぱりF-15のアフターバーナー音はすごいですね

スパイラル上昇。上空に円を描くベイパーがとても綺麗でした。

さて、これで最後です。基地上空へ、

低高度高速で進入したF-15が、

コンバットブレイクで着陸します。

この後、また小松救難隊による救難展示が行われました。


さてさて、今回の航空祭、ブルーが居ないせいか、少々お客は少な目でしたね。でも、6空団がよく頑張り、充実した楽しい航空祭でした。やっと私自身40回目の航空祭でしたが、スクランブルなんてのに遭遇したのは初めてです、貴重な物を見れて運が良かったです。


かえる