ロシア空軍クビンカ基地覗き見2017夏

2017年の夏、モスクワ西方のロシア空軍クビンカ基地を覗き見してきました。

海外での外撮りは気を付けろ!お勧めしない!
と、さんざん言いながら、なんかごめんなさい。

行った日はお天気も良く、いろいろな機種を間近で見ることができ、
またロシア空軍基地を外から覗くなんて恐ロシアなことをしてみたワクワク感もあり、
思い出深いものとなりました。


さて、例によって、なぜこのようなことを思いついたか、から話しましょう。

事の発端は、MAKSの日程が変わってしまったことでした。

奇数年8月下旬はロシア軍機を見にMAKSへ行くのが恒例だったのですが、この年はMAKSの開催日が例年と異なり、
RIATのすぐ近くとなってしまってさすがに連続でヨーロッパへ行くのは苦しい、今回はやめておくか…となりました。

しかし、ロシアンナイツがSu-30へ機種転換したこともあり、やはり未練たらたらです。

であれば。そうだ。もしかしてロシアンナイツの所在基地、クビンカへ行ってしまえば見られるのではないか…
とまたいつもの「現地へ行けばいいじゃん」が出てきてしまったわけです。

これが確か2016年末〜2017年初め頃。

ロシアで外撮り!?そんな、アメリカとはまた全然違う、こっちこそ本当に大丈夫か?と思ったのですが、
反面、尊敬する海外軍用機撮影の大先輩方がよくロシアで外撮りしているのを知っていたこともあり、
なんとかなるのでは…と、心の火が燻り続けます。

ではクビンカって外撮りできるのか、そもそもロシアンナイツってクビンカで練習してるの??と25年以上前の航空雑誌を引っ張り出したり、
あれこれ調べるお正月。

で、ほら、これ見てください。この画像で外撮り可能と判断しました。これGoogleMapのストリートビューなんだけど、クビンカ基地の外周でどうみてもただのマニアがカメラ向けてます。丸写りじゃん!!(爆笑)

そしていつも私に海外での指針を示してくれる大先輩の一人、私が中国軍事パレードを覗き見しようとした時に本気で止めてくれた大先輩が「大丈夫だと思うよ♪」とあっさり答えてくれたので、こりゃ行けるだろ!と気分が盛り上がります。

しかしFB等で悪いお友達を誘惑したけどなかなか皆さん乗ってくれず、この計画はほぼ消えることに…(さすがに一人では怖かった)

ある日、別の友人がロシアへ行く、基地も見に行きたい、とのお話を聞き、それなら便乗しちゃおうかなとなったのが実行のきっかけでした。
(この友人がいまの奥さんであることは内緒です…いえ、当時すでに婚約してましたが、その大切な奥さんを一人でロシア基地覗き見なんて危険な目に遭わせられない、こっちには研究の成果もあるからバックアップしちゃうぞ!…と書くとかっこつけてるように見えますが、実のところやはりただの便乗です・笑)

そうと決まれば話は早い、実行に向けてさらに調査続行です。

先ほどのGoogle写真、しかし、これがもしロシア人であれば外国人とは状況が違うはず。もし拘束された際に、外国人はやばいのではないか。わたくし、安心していいものか。

そんなときの頼りはやはり経験豊富な大先輩。この基地も含め、大先輩方がロシアですんごい外撮り(というか、中撮り?)をされているので、細心の注意を払えば可能性はゼロではない。行ってみようやってみよう!
4人の尊敬する大先輩からたくさんアドバイスもいただき、実行する運びとなりました。

海外飛行機撮影の神様・天上人はたくさんいるのです。。。

さすがに諸先輩ほどの冒険(詳細は控えます)はしませんでしたが、ランウェイエンドで比較的まったりと飛行機を眺めることが出来、良き旅となりました。

はい、前置きが長くなりましたら、やはり積極的にお勧めは出来ないので、詳細は割愛させていただき、もう見た飛行機の写真とか行っちゃいましょう!

そうは言ってもここはロシア、やっぱり観光しちゃいます。

ロシアはこれまで5回行っており、最初2回はツアーだったのですが、直近3回はツアーを途中で離脱して半分個人旅行にしていたので、ロシア個人旅行の経験も無くはなかった状況です。

なんとか個人旅行でも歩けるかなーと相成りました。

レストランでこれでもかとロシア料理を注文。ペリメニとかボルシチとか、うひゃうひゃです。ましっそよ、ましっそよ(それ韓国語;

はい、翌朝。さっそく鉄道でクビンカへ行っちゃいます!たぶん一番上に書いてあるのがクビンカです。くーべんか。

調べてあった時刻にはなぜか便がない…ロシア語、わからないなりに駅員さんとかに聞いてみると、スマホの翻訳アプリを駆使して一生懸命教えてくれます。

ロシア人、怖い表情してるけど、とっても親切です。みんなそうでした。

そんなこんなで鉄道に揺られ、クビンカへとやってまいりました。

おお、戦車。だよね?陸戦兵器はさっぱりわからないのです…

クビンカには戦車博物館もありますよ。って、むしろそっちのほうが有名ですね。

おー!!ロシアンナイツーー!!!駅にこのような写真が飾ってあったり。

クビンカ基地への行き方は事前に諸先輩から伺ってはいたものの、現地に来るとやはりよくわからない。

駅の表側に出てバス乗り場を見てみたり、タクシーを探ったが分からない。

まあ、歩いても1.5時間程度かな…と歩こうと思ったところで友人がバス停を発見、そしてバスを発見。
さすが海外慣れしている友人であります。おかげさまでバスに乗ってクビンカ周辺へ!!

ここでもまたロシア人の親切さに触れます。よくわからないので地図を示してここへ行きたい、と伝えると、運転手さんが「着いたら教えてやるからここに座れ」と運転席のすぐ後ろを指してくれます。
そしてロシアのバスに乗ってる車掌のおばちゃんも、同じく「教えてやっからな!心配するな!」と助けてくれます。

ロシア人、なんでそんなに親切なんだ…

ちなみにロシア人も日本人なみに英語ができません、このあたりは私と同じです(笑)

で、目指したのはここ、ニコリスコエ。○○スコエって、日本語では○○村に当たるそうですね。

つまり、ニコリ村。なんかかわいいじゃん(笑)

ニコリ村を選定したのにも実は理由がありました。

そこに凄く綺麗な教会があることがわかっていたからです。
はい、教会大好きなんです。

ではなくて、もしうろうろしてて職質されても、教会を観光していたと充分言い訳ができます。

というわけで、ニコリ村停留所で降りて歩いてやってきました、クビンカエンド。一番上の写真でマニアがカメラ向けてたポイントのすぐ近くです。おお、本当に草が茂っておるぞ。

こーんな感じ。この先に、滑走路エンドがあります。あのオレンジのバックパックのマニアがカメラを構えていたところがあります(笑)

ところでなぜこの日に来たかというと、お盆休みだから。ただそれだけでした。

いえ、実はこの翌週月曜日から、ここクビンカ地区にてARMY(アルミヤ)というロシア軍主催の大規模軍事イベントがあるのです。
戦車博物館側を含め、陸海空のロシア軍が一大イベントを行うお祭りです。もちろん、空軍基地も会場となります。

ということは、予行とかあるのではないかー…という希望もありました。

お、さっそく飛行機が。なんか輸送機がやってきました。ほら、この通り、けっこう車も停まっているんです。現地マニアもけっこう来ていました。

で、そのマニアさん曰く、なんちゃらかんちゃら。

ロシア語、さっぱりわかりません。

そんな時はほら、覚えてきたロシア語を!「ワタシ、ニッポンカラ来タアルヨ!」

これさえ言っておけば、お、こいつロシア語できないな、と察してもらえます…

で、おじさん、英語で教えてくれました。

「今日はトレーニングは全然やってないよ」…と。まじアルカ…

んじゃまあ、せっかくだからクビンカ基地の周りをうろついてみますかね、と、(私は)びくびくしながらお散歩です。

さっきのポイントに戻る途中でやってきたこれ。なんか、頭についてる…凄い…のが…きたっぽい。

ということで、やはり元のエンドへ。また輸送機がやってきました。よくわかりませんが、たぶん、イリューシンなんたらかんたらでしょう。ということにしておきましょう。

この日はこんな感じで終日まったり、飛行機はあまり見られませんでしたが、ニコリ村〜クビンカエンドで過ごした夏の一日となりました。

朝と同じく、バスに乗って駅へと帰ります。やはり例によって親切なロシア人乗務員、「クビンカへ行くのか?」と聞いてくれます。だー、だー。

友人、もとい、後の奥さんの海外感覚に助けれられ辿り着いたクビンカエンド、良き思い出ができました、とさ。

 

って、終わってどうする!このままでは終われない!!

ってんで翌日!この日は諦め切れないワタクシ一人、またまた鉄道とバスに乗ってやってきましたニコリ村。

懲りない…

はい、この日は前日と打って変わって、バスを降りたらすでに轟音が!!あーーーー!!!フランカーだーーーーー!!目の前をフランカーの4機編隊が!!

エンドへ急ぎ撮ったのがこれ、さっそくフランカーシリーズ最新作、Su-35がお出迎えです!うお、かっこいい!!

その後、空自がスクランブルでこれの写真を撮った時に最初はSu-27との説明がついたことがありました。うん。Su-27と区別つかないかも。

と思うでしょ?意外にわかるんですよ、それが。その比較はこのページの最後にしましょう。

はい、続いて降りてきます、Su-35。最初の2機はイメージ通りのフランカー色ですね。

続く2機は最近のロシア空軍の標準塗装?上面がストライクイーグルのようなガンシップグレーに近い一色です。こっちも凄味がありますね。

この4機はご存じ、ロシア空軍のディスプレイチームのひとつ「ソーコルロッシィ?」の編隊でした。純粋なアクロチームではなく、いくつかの編隊アクロの後に模擬空戦を行う、あれです。世界のアクロチーム集めに入れていいかいつも迷う、あれです。いまのところ入れてない、あれです。

最初に見たときはSu-27×4、2015年に見たときはSu-30×4、そしてSu-35×4へ進化したようです。

初めて基地の滑走路エンドで見たフランカーに興奮していると、今度はなんか離陸した!

そして、基地上空でなんかやり始めたー!!やはりこの日はARMYの予行をやっているようです。

2機が絡んでとても複雑なデモフライトをしていました。

これもほら、フランカー族ですが耳があります。
カナードと推力偏向ノズルを持ったフランカーは、おそらく「最強の戦闘機」のイメージではないでしょうか。

もちろん空対空戦闘の勝敗が運動性で決まるのは前世代的なものとなってしまいましたが、やはりこの手の機体のデモは面白いですね。

ただ、やはりクビンカもとても広い基地なので、エンドからでは遠くて遠くてあまりしっかり撮れません。まあ、仕方ないか。

デモを終えて降りてくる機体を撮りまーす。

こんなイメージ。すぐそばを通っていきます。下の車と比べてもほら、フランカーでっかいな。

かっっっっこよくない??カナード付き、このバランス。Su-30です。サブタイプまでは私にはよくわかりません。

これね、実は空軍機ではなく、海軍機なんです。かといって艦載機でもない。ロシア海軍は陸上運用の戦闘機を持っています。(ロシア軍は組織がころころ変わるから「ロシア海軍」と呼んでいいかもよくわからないし、いまも同じ状況なのかもよくわかりません;)

んー、いいねえ!フランカーも大好きです!それにしてもフランカーのエンジン音は、いつ聞いても職場の掃除機と同じような音に聞こえます。

今度はなんか飛んできてデモり始めた!お、Yak-130登場です!しかもデモ塗装の赤!!これは2年前のMAKSでも見た機体だなあ。やはりとても遠いので、4K撮影から思い切りトリミングしてこのぎじゃぎじゃ写真です(笑

これがね、ロシア軍…やってくれます。上空でデモってるのに、着陸経路には戦闘ヘリらしきものが進入してきたり。これはなに??もうさっぱりわっかりませーん。

そして、やはりデモフライトがあるならエンドでは遠すぎる、基地横へ行ってみるか…と歩いてみましたところ、む。カメラを持ったマニアっぽいおねぃさんが。。。藪に潜んでる(笑

やはり、基地のそばでは堂々としてるより身を隠したほうが良いようです。

私は大きなカメラは持ってなかったのでふらふらお散歩していたのですが、やはり通りかかった軍のトラックの助手席のいかついおじさんに何か言われました。

そりゃまあ、正体不明の東洋人が基地周りをふらついてればね…さすがにひやひやしまして、私も藪に隠れました(笑
尊敬する海外軍用機外撮りの神様たちの真似事です…

そうこうしてたら、複数のフランカーがエンジン始動してる掃除機のような音が聞こえてきました。

複数のフランカー。これはもしや…!

期待していたロシアンナイツ!!出ましたー!!ロシア空軍アクロバット飛行チーム、ロシアンナイツ出ましたー!!

この年の3月にLIMAで新生ロシアンナイツが撮れていたとはいえ、あの時は4機だった。いよいよ6機でのフル編成を撮れるのか!そして垂直尾翼を塗り替え、本格的になったその塗装!いよいよ撮れるのかー!!

と思ったら…遠くへ行っちゃった…だいぶ遠く、戦車博物館の方の会場上空でアクロバット飛行しているのが望遠できました…とほほ…

それにしてもフランカー×6はやはりすごいボリューム感ですね;

でっかいんです、フランカー。こんな巨大な戦闘機で編隊ロールなんかできるはずがない、できたら帽子を食べてやる!と編成当時にロシアの超有名なテストパイロットまで「無理宣言」をした編隊アクロを、ロシアンナイツはやってのけます…
アクロショーとしての構成はまだまだ検討の余地がたっぷりありますが、その操縦技術の凄さは、飛行を見ていればよくわかります。恐ろしあ…

ということで、アクロは撮れませんでしたが、それであれば着陸を見にエンドへ行くぜ!と慌てて戻ってきたらちょうどあちらさんも帰ってきました、ロシアンナイツ。3機だけ。中途半端な編隊で。

別の1機が先に降りてきたよ。ほぼ真下に入ってみました、掃除機音がさく裂です。

複座フランカーのこの背中のボリューム感も大好きです。

はい、再びさっきの編隊がやってきました。まるで天国。

編隊を解いて着陸へ向かいます!!

こんな距離感でフランカーを、それも大好きなアクロバットチームの機体を眺める贅沢。フランカーでっかい。というのと、ロシア人はやたらと上半身裸になる。というのと。MAKSでもよく見かけます、上半身裸のおっさん。夏のモスクワって晴れると結構暑いんですよ。

髭の生えたフランカーのほぼ正面系。んふー。と、へんな空気が鼻から漏れます。(笑)

んふふー(笑)

わお。近すぎだ!

この時の動画です。

これは上の機体とはまた別の機体です。

複座フランカーの機首のボリューム感、ほら、横から見てもすごいでしょ?この背中へと続くラインも好きだなあ。

この角度もいいね。垂直尾翼の塗装が過去とは違い、すっかりアクロバット飛行チームらしい塗装となりました。あとはスモークを使ってくれればなあ。

ところでクビンカをGoogleマップの衛星写真?空撮写真??で覗くと、ロシアンナイツ塗装のフランカーがSu-27・Su-30合せてかなりの数いるのが見て取れます。いったいどんだけ持っているのでしょう。

と、突然ですが!!えーーーーー!!!出たーーーーーーーー!!!!Su-24、出たーーーーーー!!フェンサー来たああ!!!

ARMYに向けて展示機のフライインも始まっているようです。まさかこんなのが見られるとは。過去にはロシア空軍100周年記念エアショーで4機編隊を一度見たのみ。こんな近くで見られてよかった!

あ。またやってる、デモフライト。これもYak-130ですが今度はフル武装のようです。Yak-130ね、逆光ギトギトだともうイタリアのM346とほとんど区別つきません。あいつとは双子ちゃんですから。

デモってるのとはまた違うYak-130も降りてきました。めっちゃかわいい。大好きです、これ。この頭でっかちのバランス感、かわいい以外のなにものでもない。

っっと!!??

かわいい飛行機の後には明らかに悪役っぽいやつが!!

なんとA-50登場です!!しかも塗装がこの色になって悪者感200%増しです!!

この「33」の機体、一度、空自のプレスリリースでスクランブル対象で撮影されているのを見たことがあります…(笑

これ、近代化改修されてるそうですね。ロシア機のことはよくわかりません。その他の国のも詳しくはわかんないんだけど。

えーっと、ボーイング727…とかいうと怒られそう(笑

にわかに盛り上がり始めた滑走路エンド、またまたすんごいのがやってきた!MiG-31登場です!!70年代後半函館生まれのワタクシ、本能が拒絶します!ちがう、興奮します!!(笑

後席の上に飛び出てるのはペリスコープですか??ロシア戦闘機ではたまに見かけます。

それにしても主脚がすごいですね。戦闘機?なのにこのゴツさ。戦闘機?ですよね??なんかこう、鉄工所って感じです。

これの動画もありますよ。

そして最後にやってきたのはこれ、正真正銘、純粋なフランカー。Su-27、登場です。

青い迷彩に白いレドーム、これぞSu-27フランカー。これも近代化改修されたSu-27なんちゃらかんちゃらなのかなあ…よくわかりませんが、きっとロシア機マニアはこれをみただけで判別できるんでしょうね。すごいなあ。

あ、そういえば!Su-27とSu-35の比較を。

ちょっと煽り角度が違うので完全な比較はできないのですが、やはりそっくりなようで、違います。上がSu-35、下がSu-27です。

パッと見でバランスが違うせいか、すぐ判別できるんですよね。

じっくり見ればSu-27は機首先端にピトー管が付いているとかわかりやすい違いもありますが、なんだろう?Su-35のほうが機首が少し太いのかな??なんか、すっきり見える。

といいますか。フランカーは単座も複座も美しい。

その結論で良いですね!うらー!(笑)

 

はい、そろそろ帰りましょう。ニコリ村からは以上でーす!!

 

駅にはなにやらミリタリーショップが。そうそう、クビンカにはロシアンナイツだけではなく、ストリジィもいますよ。今回はMiG-29系の機体は見られずフランカーばかりでしたが、良い経験ができました。


ということで、ニコリ村見物、もとい、クビンカ基地外撮りは豊漁のうちに終了、ロシアンナイツのアクロは撮れなかったけどとても楽しかったです。

この通り、今回は無事に行って帰ってくることができましたが、必ずしもアメリカのように「事前準備をしっかりすれば大丈夫」とは言い切れない(今回はイベント期間だからある程度安全だった可能性もある?)、先人が切り開いてきた道である、現地では後の奥さんのおかげでバスでスムーズに行けた、と、いろいろな要素が重なった結果でもあるので、詳細は控えさせていただきました。

ただやはり、このワクワク感はたまりません…。
やみつきになっちゃいけないのかもしれないけど、やみつきになりそうです。

多くの先輩たちがいろいろなところへ出向くように。

とある先輩は言いました。「危険なところほど面白いものが見られる。」
私はまだその境地には達していないし、クビンカはその先輩方が言うほどの「危険なところ」ではないのかもしれません。

そんなこんなで無理ではないけど大手を振ってハイどうぞ!とも言えないこの外撮り、またいつか、行ってみたいと思いました。


かえる