新田原航空祭2000

11月26日に行われた、新田原基地の航空祭です。

さて、この日、私が高鍋駅から乗ったバスは、会場に一番乗りしました。
正門前で開門を待つマニアを横目に、バスが真っ先に基地内へ・・・
なんか、申し訳ないなーと思いながら、誰もいないエプロン地区へ!
いつも大行列のF-15のコックピット見学も、一番乗り。
待ち時間ゼロ、見学時間無限大(笑)

やはり、新田原は南側の駐車場地区で見ると、迫力満点ですね。
何度も機体がファインダーからはみ出ます。私も、そろそろ航空祭初心者の域は出たかなーと
思ってましたが、まだまだ未熟ですね(笑) だって、ファインダー覗いてたら見失っちゃうんだもん。
びゅ〜んっっ!と飛び抜けるのですが・・・近くで見ると、予想以上に早い(笑)

無駄口はいいとして・・・

第202飛行隊が解散、第23飛行隊が正式に発足し、F-15はやたらDJが多かったです。
第23飛行隊のお店の混んでること混んでること。

さて、フライトは、・・・解説より画像!
と言うわけで、早速いってみましょう!


まず、オープニング。

さて、このページのバックと同じですね。第23飛行隊の尾翼マーク。

飛行教導隊のコブラを付けたT-4、そういえば、初めて見ました。

AV-8B。久しぶりに見たなぁ・・・飛んでるとこ見たーい!

そのバスの中から、オープニングフライトへ向かう機体がよく見えました。パイロットが手を振っています。だって、タキシーウェイのすぐ脇を通るんですよ、このバス。

R/Wエンドで待機するF-4EJ改の群。列線は近くで見ると壮観ですね。

U-125Aが離陸します。さすが新田原の駐車場地区、この近さです。耳がくすぐったいくらい。

T-4も、ほら。ね。駐車場最前列からR/Wまでの距離が、岐阜基地で、エプロン地区からタキシーウェイを見るくらいの距離かな?違うかな・・・(自信なし。)

F-4EJ改の離陸です。この距離であのエンジン音を聞かされたら、
耳が絶対取れちゃう!と思ったんですが、そんなこと思ってる暇もなく・・・すぐに来ちゃいました!ぎゃーっっ!!

ちょっとピンぼけぇ?まーいいや!(無責任発言)第23飛行隊のF-15DJ。訓練部隊らしく、
複座型のF-15DJばかり飛ばしました。地上展示は単座のJだったのですが・・・

UH-60Jの航過で始まりです。会場の隅に、迷彩のUH-60Jがいました。陸自のUH-60JAではなく、正真正銘、空自のUH-60Jでした。(撮影してません・・・)

T-4。

F-4EJ改(あのぉ〜・・・)

F-15DJ(あ、あの、トンカツさん、他にコメントは・・・?)

F-15が帰ってきました。ね、いい天気になったでしょっ!
天気に感謝します。

さて、おとなしいのはここまでです。どんどん激しくなりますよぉ〜!!

離陸です。ここから派手になりますよ。

スプレッドアウトですよね?もうちょっと近くで別れてくれるともっと良いんだけどなぁ・・・

ミドリさんが低空を保って加速します。2機の編隊とソロに別れたフライトです。

すぐそこで引き起こして・・・ハイレイトクライム!機体がガクッと上を向く瞬間は、いつ見ても感動ものですね。

そのミドリさんがすぐに戻ってきます。アタマの真上で360度ターン。アタマの真上で回ってくれるので、首を真上に向けて・・・で、機体に合わせて自分もくるくる回ります。

編隊。ダーティで進入。

ソロのミドリさんがT/G。大きく切り取ってみました。・・・って、意識的にやったんじゃなくて、普通に撮ってたらこうなっちゃったの!(笑)

編隊の方が2機で360度ターン。実に元気です、この飛行教導隊は。

ミドリさんが・・・機体をたてて。ナイフエッジ。長〜い間、この姿勢を保ちます。機体を90度立てたまま、こんなに長く飛べるんですね。どこで揚力が出てるのかなぁ・・・?真横を向いたまま突っ込んでくるF-15DJ、こんなのここでしか見れません。

編隊はコンバットブレイク。

ミドリさんは、着陸前に上昇旋回を見せてくれました。で、その後、コンバットピッチで減速。主翼がベイパーに覆われてるの、分かります?うっすらと白いでしょ?


やっぱり、F-15の機動飛行のなかでは飛行教導隊が一番好きかな。なんというか、恐れ多いです(笑)

模擬対地射爆撃、救難展示へつづく


かえる