SPECTACLE AERIEN INTERNATIONAL FAMILIPRIX DE QUEBEC 2008
アクロ三昧だったエアショーもいよいよラストです。
最後はなぜかサンダーバーズ!!
ケベックは小さいながらも民間空港です。ときどき、小さな飛行機が離着陸します。いちおう国際空港だと思うけど。。。
管制官もがんばってエアショーをサポートしています。会場に紹介され、画面に大写しになると皆さんハイテンションで手を振っていました。(笑)
本日二回目、スキップおじさんの離陸です。
同時にもう1機離陸!ごめん、名前忘れた。
ときどき、こういった2機がいっぺんに飛ぶアクロもみられたりします。でもフォーメーション演技ではないんだ。不思議な感じです。
このパイロットさんもアメリカかなあ?スペインっぽい色してますけども。。。
この頃にたまに見られた火薬を派手に使ったショーでした。アクロの組み合わせ+火薬。すごいですよね、大爆発ですよ!!
さて、アクロチームばっかりにまかせてられません!カナダ国防軍はレガシーホーネットでもデモ参戦です!!
デモ塗装機が壊れちゃったのか、今回は複座機で飛んでいます。カナダのは-18Dですか??
レガシーホーネットの複座って案外好きだなあ。寸詰まりで可愛いんだ。本家本元、アメリカ海軍は持っていないのが不思議なところです。あれ?持ってなかったっけ??海兵隊は持ってるけど。。。少なくともVFAの部隊では見たことが無いような気がします。気のせいかなあ。
カナダ軍はこのパスを「キャノピーパス」と呼んでいました。うん、確かにキャノピー丸見えやね!(*^ー^*)
さあ、ラストです!前日に変な天気で貧乏くじを引いたサンダーバーズ、今日はムリヤリ時間を変更してフルショーやる気満々です!さっすがジャイアン!!
F100エンジンはバーナーの炎が目だって良いですね!
時間をずらした甲斐あって、見てください、この青空!そして高湿によるすんごいベイパー!!こんな糸を引いたバーズはアメリカの乾いた空ではなかなか見られない姿です。
バーズのソロ要員は、1年目に6番機を担当、2年目に5番機リードソロ担当という順番を踏んでいきます。今回のリードソロはご存知バーズ2代目女性パイロットのサマンサ姐さんです。
あれ、スロットが複座機ですね。
いやー!それにしてもホントよくベイパーが出ます。こんなの初めて見たなあ。
で、あれ??カリプソのはずが5番機ひっくり返らず。。。
まあ、細かいこと気にしない!ボントンロール!
逆行がまぶしいぐらいの晴天になりましたね。午前中の悪天が信じられません。
おかげで、ほぉら。よくベイパーを引くMiG-29で編成されたロシアのストリジィに負けないベイパー具合です。
今回ももちろん、スニークパスありますよ!
ケベックのフライト位置は会場からかなり近くて、スニークパスも大迫力でした。アメリカの空軍基地だと、飛行場が広すぎてスニークパスが遠くなったりするんです。その点、ケベックはもう。ビックリ物でした。
どーん。ほらね。先行のダイアモンドに見とれてるとそういうことになるんです。(笑)
これも近かったね!
なんか、5番機が先ほどからいないことに気づきました。アボートしたようです。フライトも中盤を過ぎていたせいか、予備機で再離陸はありませんでした。せっかく時間をずらしてまでハイショーにこぎつけたのに、バーズはまた貧乏くじを引きました。。。あーああ。ありがち。
おかげでめずらしい4機でのラインアブレストも。
ほんっと、まるでスモークワインダー搭載ですね;;
ところで、ほら。この芝生の会場って雨のあとはぐちょぐちょになってつらいです。立ち位置が限られるので、人が密集してしまいます。RIATもそうですが、芝生系の会場は要注意です。。。
さて、1機アボートしてしまったバーズは変な編隊になりました。5番機が欠けた状態でのデルタは形成せず、ダイアモンド+1の編隊にしたようです。この隊形、ナレーションでは「スティンガー」と呼ばれていました。
こういう臨機応変な対応もありなんですね。せっかくのハイショーだったのに6機でのロールやループを実施できず。無念。
バーズのレベルオープナーもなんか複雑だよね。
ほら、会場ガラガラに見えますけど、この空いてるところは湿地帯になってしまっているので、人がいないんです。大変だ。(笑)
ピッチアップでランディング!お疲れ様でした!!
この後、空港側へ移動しタクシーでホテルへ戻りました。
未だ明るかったからまたタクシーに乗ってケベックの町へ観光に行きました。
なんと。帰りにタクシーが捕まらず、長い時間さまようことに。。。(笑)
めっちゃ怖かったです。通りかかったタクシーに合図すると止まってくれましたが、
どうも「もう1台呼ぶからそこで待っていろ」と言ってるようです。おフランス語と英語交じりで。
「サンミニッツ」。は?3分待て??とカンチガイなワタクシ。いや。サンと聞こえたのはおフランス語で「5」ですよ。5分待てってことだったのね。おフランス語、お勉強しておいてよかったわ。。。(苦笑)
これ、翌日です。はい、帰りましょう。名残惜しいです。
お、バーズもお帰りのようです。空港スタッフが見送ります。
よーく見てください!奥の機体の主翼下!なんと!バーズ塗装のポッドを搭載してるじゃありませんか!!へええええ、そんなのあるんだああ!!!思わぬ収穫でした。
F/A-18もお帰りです。カナダの機体かな??スタッフも見送ります。やっぱり珍しいのかな??
そしてF-16。A/Bオンでちょっと機体を振ってくれました。
帰投はしばらくつづきました。C-17はでかいなあ。そんなところで今回の旅も、おーしーまい。お疲れ様でした!!
ケベック市400年を記念して北米3チームが勢ぞろい(サンダーバーズとブルーエンジェルズが揃うのも非常に稀なこと)、
カナダと縁の深いイギリスからレッドアローズが大西洋を越えて参加、さらに実現しなかったもののパトルイユ・ド・フランスも
計画されていたなど、まさに世界のトップクラスを集める素晴らしいエアショーでした。
こんなことが実現できる風土がうらやましく思います。
日本での大規模なエアショーは自衛隊の広報行事としての航空祭であるため、海外のチームを招致するは難しいと思います。
サンダーバーズが来るのもPACAFの慰問や広報大使として自衛隊との交流が大義名分であるため、ちょっと意味合いが違います。
逆に、ブルーエンジェルズは立場上海外遠征がほとんどないと言われていますが、近年オランダでの純粋なエアショーに単発で
ゲスト参加した実績があります。ヨーロッパのチームはヨーロッパ内のエアショーをあちこち飛び回っています。
いつか日本でも、純粋にエンターテイメントしてもエアショーが開催できるようになれば、海外チームの招致も実現できるのかもしれませんね。(*^ー^*)