THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO 2007

7月14日〜15日の2日間、イギリスのフェアフォード空軍基地で
恒例のインターナショナルエアタトゥーが行われました。

世界最大の軍用機の祭典として知られるこのエアショー、
今年も朝9:45〜18:30まで約9時間ノンストップの飛行展示が展開されました。

土曜日午前曇り午後晴、日曜日は曇り時々小雨と、微妙な天気となりましたが、
各国戦闘機やアクロバット飛行チームは元気に飛行展示を繰り広げ、
世界中から押し寄せた飛行機ファンを疲れ果てさせました。さすがRIAT!

今年は米空軍60周年であり、アメリカ軍が例年にも増して大挙して参戦、
サンダーバーズも初めてRIATに参加しヨーロッパのチームとは一線を画す、
スピードとパワーで押しきる大迫力のアメリカンアクロを見せつけました。
しかしながら天気は曇り、ローショーとなり本来の迫力は出し切れなかったのが残念です。

ヨーロッパ勢は、機種としては例年参加していたハリアーやミラージュが飛行せず、
またトーネードもデモフライトではなく模擬戦への参加など、若干機種が減ったように見受けられました。
しかしベルギー・オランダのF-16、スイス・フィンランドのF/A-18がデモフライトを行い、
それぞれにヨーロッパ風の持ち味を存分に発揮していました。

そして目玉としては演習で渡英中のインド空軍のSu-30MKIが地上展示に現れ、
若干ではあるものの飛行も見せてアピールしていました。


今年も来ました〜!んー?変な天気だな。今年はSWINDONに宿が取れなかったので、ロンドンに宿泊です。朝1の鉄道でSwindonへ、そこからシャトルバス。鉄道発車が20分弱遅れたものの、8:30過ぎにはSWINDONに到着、バスも5分ぐらい並んですぐ乗車、9:15頃には到着することができました。

入ってすぐの所に飛行展示機が並んでいます。ホーク、派手ですよね。イギリス海軍機です。

お、出た!イタリア空軍アクロバット飛行チーム・フレッチェトリコローリです!

あんまりかっこいい機体ではないですよね。(^^;)

ティフォンとタイフーンの列線です。手前がスペイン、向こうがイギリスです。塗装が若干違いますね。ドイツもまた違うよね。

んー。F-Xがこれになったら微妙だなあ。

今年も展示機がいっぱい。遙か遠くまで続いています。

無人機さん達。いずれこういうのに占拠されるのかな。

大型機×2。B-1ってちょっと犬みたい。

これはヨルダンのC-130です。ヨルダンよく来るよね…。

こっちはギリシャ。垂直尾翼になんか描いてます。

こっちはアメリカ。ハークばっか。

ね、ハーク。ち、ちがった;;トーネードです。

RIATといえばトーネード!ってイメージなんですよね。なんでかなー。

ドイツファントムも来ていました。

お、青くて綺麗じゃん!

これひょっとしてナットちゃんですか?ホットショット;;

アルファジェットとなんか。L-39?

こっちにもトーネード達!人もいっぱい!

あれ。まだいたんだ、ジャギュアさん。T-2。違うって。

ごつい脚だなあ。不整地にも着陸できます。

トーネードもこう見るとデブですね。迫力あって良いかな。

英国軍トーネードです。今回はスペシャルマーキングトーネードがたくさんいました。

こっちもシックでなかなか良い感じだよね。

武装してるんですよねー。

ハリアーはあんまりいませんでした…。ちと残念。


さーさーまだ始まったばっかり!ヨーロッパ機だけでもまだまだいます!早速食傷?

つづく


かえる