ろびんうぃりあむず。

ROBINS AIRSHOW 2009

地上展示にレアな機体がいっぱい出てくる辺り、ロビンズの特徴がよ～く現れていました！

はい、またF-16です。こっちはサウスカロライナの州兵航空隊の機体でした。

どうもナショナルガードって制度が良くわからん…たとえば、県警みたいな感じ？

あ、見たことある！P-3Cじゃないですか！？

しかもNAVY。フルカラー。今どき珍しいなあ～。

はい、出ました！！今年来日しそうなこの人達。アメリカ空軍アクロバット飛行チーム、サンダーバーズです！

当初は事前偵察のつもりでロビンズ殴り込み計画を立てたのですが、なかなか日本でのフライト予定基地が発表されないので、直接パイロットに聞いてみよう！ということに目的を変更しました。

はい、フライト終了後、聞いてみましたよ～。てか、ナレーターのサンダーバーズ#8さん、「どこから来たの？」で始まり、あっちからベラベラ喋るんだもん。（笑）
日本から来ました、と答えたら、「おー！俺たち秋に日本に行っちゃうぜ！」、「はままつぅ～、ちとすぇ～、みしゃわ～！」って言ってましたので、
たぶん、浜松、千歳、三沢のことなのでしょう！（笑）　公式発表に先立ち、直接聞くことができて鬼の首を取った気分まんまんで帰国しました。（笑）

来日が楽しみですね！

さて、そのサンダーバーズ、今年から機体をブロック52に変更し、フライト内容にも変化がありました。

この日はローショーだったため見ることは出来ませんでしたが、今年は離陸からいきなりループします。F100-PW-229エンジンのパワーにものを言わせたダイナミックな離陸です。でももっと凄いことはね、課目そのものじゃなくて、エンジンパワーが増したことで演技間のプロシージャーにさらに余裕ができたこと。これにより、今までとは違った進入方向や早いタイミングでの集合などができます。フライトの組立の自由度が上がるってことですね♪その分、パイロットはツライですね☆

さて、これはなーんだ。ちょっとだけグラスコクピット風です。新鋭機？？

なんか、尖ってるしね。色もかっこいいし………

と思ったら。なんのことはない、T-38でした。ご長寿機です。近代化して使ってるんでしょうね♪

むっっ！！変な漢字、変なカタカナ発見！！だれだ、おめぇ！

あ！陸上自衛隊って書いてあるぞー！？なにー！陸自っていつの間にかアメリカのエアショーに参加してたのか！（笑）

なんか、売り物でした。富士LM-1って書いてあります。実際に日本の自衛隊機が海外のエアショーに参加したのは、97年ネリスのブルーが一番有名ですね。他、海自のヘリがカナダで展示されたことがあります。

はい、練習機がつづきます♪中身はPC-9です、T-6テキサンⅡ。

こっちは正真正銘、グラスコクピットです。そうかー。もうアナログ計器の飛行機って少ないんですね。練習段階からグラスコクピットなんだ・・・

はい、でっかいKC-10もいます。それにしても、この写真を見るだけでも海上の広さが分かるっしょ？こんなのがどーんどーんと置いてあっても余裕だもん。

てか、よく見てください、小さい飛行機が手前にいます。。。

小牧にも国産機がいます、C-130。小さいなあ。

こっちはでかいヒト。コマンダーって書いてあるから、司令官なんでしょうね。（笑）

はい、さっきのKC-10。なんか、長蛇の列です。大人気です。

でも我々はこっちに列の短い並んでみました。だって、どうみたってKC-10より怪しさいっぱいなんだもん。いっぱい並んだアンテナとか、お腹のでっぱりとか、とか、とか、、、はい！これ、E-8じゃないですか！JointSTARSですよ！ジョイントスターズ！おいおい、こんなのの機内公開してるんかい！これは大収穫でした。地上の車両の動きとかを監視できるヒコーキです。試作機が湾岸戦争でも活躍してましたねえ～。すんごい機密満載みたいな報道されるけど…普通に機内公開してました。