第七届中国国際航空航天博覧会

2008年11月4日〜9日、香港・マカオからほど近い中国の珠海で
第七届中国国際航空航天博覧会が開催されました。

2年に1度開催されるこのエアショーは中国の珍しい航空機が見られることで有名ですが、
今回はなんと人民解放軍が参加し、最新鋭戦闘機“殲撃10(J-10)”が一般初公開されるなど、
今まででは考えられないような大きな盛り上がりをみせました。

空軍からは他にもJ-8、FCB-1などなど、戦闘機や戦闘攻撃機、空中給油機、
他にもヘリまで参加し、フライバイや機動飛行を行い人民の喝采を受けていました。

他にも軍用機ではAVICから新鋭のL-15練習機も参加(フライト無し)、
インド空軍からはアクロチーム、スルヤキランが登場しました。
前回に引き続きパキスタンも運用するFC-1の公開は見送られましたが、
インド空軍がいる前ではある意味当然といえるでしょう・・・

民間に目を移すと、これまたびっくりA380がトレードデーに参加、
巨体を中国の空に浮かべたようです。

屋内ブースにも中国の最新の航空産業が集結し、新舟700や宇宙関連の展示、
前回に続いて無人ステルス実証機“暗剣”の模型や他のUAVもたくさん出展され、
ロシア、アメリカ勢などの展示と合わせて勢いのあるところを見せつけていました。


はい、なんだかんだで今年も来てしまいました!

エアショーチャイナへ!八一はいつみれるのかなあ。

相変わらず、赤いです。おめでたい感じです。民間航空だよね。

やっぱりロシアともお友達です。ファーンボロやパリよりも、ロシアの影響力が強いのがよくわかります。

私正直、旅客機ってぜんぜんわかりませんっ;;エンジンの数ぐらいしか判別ポイントがわからないんだ。前なんかA.300とB.767の区別がつかなかったもん。で、イラストはどっちですか?(笑)>どっちでもありません

でも、これはSu-35です。戦闘機を知らない人から見れば、F-15もMiG-29もSu-27も区別がつかないだろうね。で、戦闘機を知ってるヒトでも、Su-27とSu-30とSu-35と区別つかないだろうね。でもこれ、Su-35です。答え。当時、これが最新のSu-35だとは知らなかったんですけどね。(笑)

ロシアは飛びモノもいっぱい持っています。短いのから細いのから、短小とか;;

エンジン屋さんは、クリモフかな?お姉ちゃん付きです。

大型機系も良い感じです。

はい、中国方面へ来ました。また航空工業界を再編したんでしたっけ。で、11月上旬にヒコーキの日みないなのを作って、その記念で空軍が参加したんだって。

ここはAVIC。中国航空工業集団みたいな感じです。

相変わらず、奇妙なモノを研究しているようです。

あのー、ウチのパソコン、そんなフォントが入ってないから書けないんだけど、英語ではWarriorEagleって書いてありました。

無人機であることは間違いない。X-45とかX-47のマネをしていそうなのも、間違いない。

今年も出ました、暗剣。

これって実用化するつもりなのかな〜。

中国航空工業集団公司。そうか、公営なんだ。旅客機も作っていまーす。メイドインチャイナ;;

いろんなのつくってまーす。

たくさん展示してまーす。良いよね、この勢い。日本もコレぐらい元気だと良いのに!

ヘリコプターもコピーしています。もとい、作っています。

でか!って、本物だし。ね。

空対空ミサイルをクルマに積んで、簡易防空車両って所でしょうか。

どっかへ飛んでいきそうな爆弾です。つばさ。

Z-15ってのは、どの機体のコピーなんでしょうね?(って、失礼か;;)


まだまだ面白飛行機大集合だぞ☆

つづく


かえる