SINGAPORE AIRSHOW 2008

フライトもバッチリですよ!
まずは行ってみましょう、シンガポール空軍アクロチーム、ブラックナイツ!


おっと、いきなり登場、F-16C×6!きゃあスゴい。Delta FlyBy

最初からフル編成で大技が続くあたり、ヨーロピアンスタイルのようなにおいがします。Twisted Loop

F-16×6なんて贅沢ですね!F-16を6機使ったチームはアメリカのサンダーバーズが有名ですが、かつて、お隣インドネシアもF-16×6でエランビルというアクロチームを編成したことがあります。世界的にみても主力級の戦闘機×6での編成なんて珍しいのに、、、この地域、侮れません;;Swan Roll

ところでシンガポールでもこの編隊はスワンって呼ばれてるんですね。

って、あ゛れっっ!!シンガポールのF-16Cってブロック52じゃなかったっけ!?あっれー。2009サンダーバーズの前にすでに存在してたんですね・・・ブロック52のアクロ。Chevron Roll

Palm Split!椰子の木?なんか南国らしい名前の付いた演技です。

ブラックナイツは1973年に発足、シンガポール空軍が発足してわずか5年目で編成されたチームでした。ハンターさん×4機で編成されたチームは、80年代にはF-5×5機のチームに引き継がれ、90年代になりA-4SU×6のチームへと発展しました。A-4SUはシンガポールが独自にアップグレードした機体で、F/A-18と同じF404エンジンを搭載しています。A-4×6といえばアメリカ海軍のブルーエンジェルズが有名ですが、このブラックナイツのA-4SUチーム編成前にチームメンバーが実際にブルーズを訪問したそうです。

Needle Crossです。ブラックナイツの課目名って他のチームとはずいぶん違いますね。

2000年のアジアン・エアロスペースにはチームはA-4×4+F-16×2のチームで登場し、世界初の機種混成チームとしてフライトを実施しました。(公式サイトより)
でも、UAE/ドバイ空軍にタイガーチームっちゅうホーク×5+MB339K×4のチームがあったんですよね・・・。今ではロシアンナイツ+ストリジィも別チームだけど混成で飛んだり、なかなかすっごいことしますよね。

これはCubanって演技。左右から進入、それぞれハーフキューバンでなんども交差します。複雑複雑。

ところでブラックナイツは恒久チームってよりは、ときどき編成されるパートタイムなチームです。活動休止期間もけっこうあり、実態の把握しにくいチームでもありますね。

F-16らしい姿が見えました。(*^ー^*)

この塗装、結構シンプルで良くない??ブルーがもしF-2だったらこれを青に置き換えたような塗装をしていそう。

裏はこんな感じです。

ドカーンとターンしたりします。

チームでの活動が休止されてる感じがある期間でも、96年頃にはA-4×1でアジアンエアロスペースやインドネシアエアショーに参加していたこともあるんですよね。

ややこしいんだ、さらにその後、クロスターンを続けています。

何回交差したのかカウント不能。しかもこの交差。パートタイムチームとは思えない技量を持ってます。

Line Abreast Loop - Diamond Twist Cut F-16×6とはいえ、バーズのパクリにならない構成です。課目自体オリジナル性の高いものがすっごく多い感じでした。

その名の通り、ループ後半にはダイアモンドに。あ。バーズのラインアブレストループもソロが離脱したあとにダイアモンドになりますよね・・・やっぱり似てるじゃん。(笑)

かすが〜やまからとぶひのあたり・・・さだまさし

右と左からそれぞれバレルロールしながら飛んできて目の前でクロス!

さらにバレルロールです。Opposing Rolls

2008年、ブラックイーグルスはF-16×6で再編成され、このシンガポールエアショーに参加となりました。

お、なんか正面から2機きたぞ??

そのまま2機連続で垂直上昇!これはスピードも迫力もすごかった!!F-16C-52のパワーをまざまざと見せつけられました。ここで実感です。Vertical Twist ちなみに、チームの公式サイトの解説では垂直のコークスクリューのように見受けられますが、実際はスモークの周りをもう1機がロールするような機動はみられませんでした。ちょっと残念。でもできそう!!

これ、ブルーのローリングコンバットピッチに似た機動でした。Way of the Dragon なんかアジアンテイストな課目名で良いですねえ!

MirrorPass。見ての通りのカリプソですが、この密集度合いは凄いです。スイスのパトルイユ・スイスもそうですが、パートタイムだからと言って技量が低いなんてことはゼッタイにありません。どちらのチームもかなりうまいし見応えがあります。

あ、なんかあれやりそうですね。(*^ー^*)

Twinkle Rollでした!!ボントンロールなんてだっさい名前よりこっちの名前の方が可愛いじゃん。(笑)

お、F-16といえばやっぱりこれ。

みんなやりたがります、高AOA。2並ぶ当たりはブルーズみたいですね!Slow Speed, Afterburner Climb この後、急上昇しました。

あ、なんかやってるー。

曇ってて見難いですが、ハートを描いてます。同じF-16使用でもスモークがバーズよりもずっと濃いので、見応えがありました。Flaming Heart

で、何番機だかのパイロットが結婚しただか息子が生まれただか、なんか個人的な情報駄々漏れなナレーションをやってると思ったら・・・来ました、スニークパス!かなりのスピードでした。でも油断させるためのナレーションが意味不明だったので減点です。(笑)

最後は6機でひねりを入れたループをやり・・・これだけでも見応え充分!!

こっちに機首が向いて・・・

向いて・・・(まだー??)

ブレイク!

Curtains カーテンですか。なるほどね。これで演技終了となりました。

印象としてはスピード感もあるし編隊もキッチリ、各課目も完璧な感じでかなりの技量を感じました。でも、どことなく淡泊・・・と感じたのはなんでかなあ?課目数が少ないのかな?
それでもけっこう好きな感じでした。(*^ー^*) パートタイムにしておくのはもったいないなあ。


さあ、まだまだいろんな機種が登場しますよ!

つづく!!


かえる